【巨人】宮本和知氏、堀田賢慎は「斎藤雅樹みたい」直球のうなりと左打者内角投げ切るハートに太鼓判

スポーツ報知
フリー打撃に登板した堀田賢慎、バッターは中山礼都、右奥は原辰徳監督

 巨人の堀田賢慎投手(20)が第2クール最終日の7日、今キャンプで初めてフリー打撃に登板した。広岡、中山、勝俣を相手に計44球で安打性はわずか3本。“予告直球”で2つの空振りを奪うなど自慢のストレートで打者を制圧し、スポーツ報知評論家の宮本和知氏を往年の大エース「斎藤雅樹さんみたい」とうならせた。

 堀田のストレートはうなってる。今のところ、真っすぐは群を抜いているんじゃないかな。左打者の内角に速い球を投げ切れるのもいいところ。味方の1軍打者を相手にね。そのハートもたいしたもんだよ。真後ろから見させてもらったけど、強さ、重さを感じるストレートだった。斎藤雅樹みたいな、ね。

 課題は変化球でしょう。カーブ、スライダー、チェンジアップを持っていて、本人はその中ではスライダーが得意と言うんだ。今はスライダーの軌道を意識してるそう。大きい曲がりじゃなく、ピッチトンネルを通す意識。僕は、堀田は真っすぐとチェンジアップの投手だと思うけど、変化球で簡単にストライクをとれるようになったらいいね。

 去年は3イニングが最長だから、オープン戦からイニングを延ばして長い回を投げられるスタミナを付けることも必要。120、130球投げられるようになると、1軍のローテーションが見えて来ると思うよ。

 マウンドでの立ち居振る舞い、投げっぷりが抜群で、スーパースターになる素質を持った投手。青森山田のリンゴスターから、バナナスターになってもらいたいよ。東京ばな奈ね(笑い)。(スポーツ報知評論家・宮本和知)

巨人

×