【ヤクルト】清水昇「現実では存在しない方だと思ってた」…松坂大輔氏に突撃でスライダー伝授

ブルペンで投球練習をするヤクルト・清水(左は高津監督)(カメラ・安藤 宏太)
ブルペンで投球練習をするヤクルト・清水(左は高津監督)(カメラ・安藤 宏太)

 2年連続で最多ホールドに輝き、昨季はNPB新記録となる50ホールドを記録したヤクルト・清水昇投手が7日、視察に訪れた野球評論家の松坂大輔氏に“突撃取材”した。

 ブルペンでの投球練習前に松坂氏に近づくと、初対面とあって「はじめまして、清水です」とあいさつ。すぐに、スライダーについての疑問をぶつけた。約6分間、ボールを使って握りなどを伝授されると、そのまますぐにブルペンへ行って63球を投げ、スライダーも6球ほど試した。

 「僕の中ではけっこうレジェンド。自分の中では、現実では存在しない方だと思ってたので。お会いできてすごいうれしかったです」と興奮しきりだった清水。松坂氏が視察に訪れることを知って、「1回お話をしたいです」と石川に相談すると「行くなら今だよ」と背中を押され、“突撃”した。

 昨季までは直球とフォークを中心に投球を組み立てていた右腕。スライダーも投げていたが「自分の中でもサインが出たら首を振ってしまう球種だった。スライダーを投げたとき、結果があんまり良くない。自分の中では勝負球にも使いたいですし。カウント球、にも使いたいですし。自分の中でもすごい、いろんなところに対応できる球にしていきたい」と改良を目指していた。

 松坂氏からは握りや心得などを教わったという。ブルペンで早速試すと「すごい自分の中でもフィーリングが合いましたし、今までみたいにバラつくような感じもなかったので。良かったです」と手応え。頼れるセットアッパーに天下の宝刀“松坂スライダー”が加わることになりそうだ。

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