東京五輪マラソン6位の大迫傑氏が現役復帰へ「すでに練習再開」恩師の渡辺康幸監督うれしそうに語る

スポーツ報知
出雲全日本大学選抜駅伝に優勝し万歳する(左から)早大の渡辺康幸監督、6区・平賀翔太、1区・矢澤曜、2区・大迫傑、3区・八木勇樹、4区・佐々木寛文、5区・志方文典(2010年10月11日撮影)

 東京五輪男子マラソンで6位入賞を果たし、現役を引退した大迫傑氏(30)が7日、自身のウェブマガジンで競技復帰する考えを表明した。「また走ろうかなって」とのタイトルで動画とコメントを投稿。「今はただ、またレースを走ってみたいと思ってる。もっとシンプルに。もっと真っ直ぐって」とつづり「走り終えたけど、また走りはじめたいなって。また始めたっていい。何度だって。何度でも」と心情を明かした。

 大迫氏の早大時代の恩師で、現在は住友電工を率いる渡辺康幸監督はスポーツ報知の取材に対し「大迫の復帰を喜んでいる人は多いと思います。もちろん、私も、そのひとりです」とうれしそうに話した。

 渡辺監督は「元教え子」の復帰を喜んだ上で、その本気度を証言する。「すでに練習を再開しています。旭化成の鎧坂哲哉君とインターバル練習をして、バンバン走っていると聞いています。体も顔も絞れていますよね。まだ、30歳。頑張ってほしい」と期待を込めて熱く話した。

 マラソン前日本記録(2時間5分29秒)の大迫氏は、昨年8月8日に行われた東京五輪男子マラソン直前の同7月29日に、そのレースを最後に現役を引退することを表明。「ラストレース」で6位入賞を果たし、現役を引退した。その後、小中学生向けのプロジェクトを始動させて挑戦することの大事さを伝える活動などに取り組んでいる。6日に行われた別府大分毎日マラソンでは移動中継車で、親交が深い鎧坂らのレースを解説していた。

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