J2仙台FW中山仁斗、強烈なシュートと決定力「目標は15得点」…「新鮮力」紹介

スポーツ報知
味方のスルーパスに反応しDFの裏へ抜け出す仙台FW中山(左)

 期待の「ザ・ストライカー」がクラブに加わった。J2水戸で20年に13得点、21年に12得点を挙げた左利きのFWは自信を持って新天地でも力を示している。強烈なシュートと高い決定力を兼ね備える中山仁斗は、「目標は15得点」と攻撃の核になることを誓った。

 仙台は2018年のFW西村拓真(現横浜M)以来シーズン2ケタ得点を挙げた選手がおらず、昨年はJ1ワーストタイの31得点に終わるなど得点源の不在に苦しんできた。中山は「(水戸時代は)仲間たちがボールをよく出してくれた。仙台でも信頼される存在になりたい」とその言葉通り、日々の練習から高い集中力で味方のつないだボールをゴールにたたき込み存在感を示している。

 得点を奪うため、二つのポイントを大事にしている。一つ目はゴールへの貪欲さ。「一番大事なのはゴールを取りたいという気持ちだと思う。それがなければ体も動かないし、考えることもしないと思う。自分が絶対点を取るという強い気持ちで常にやりたい」。二つ目は仲間との連係で「自分だけで点が取れるわけではない。仲間に要求して、仲間に要求されながら、深い関係性を築いていきたい」と言葉に力を込める。

 J1復帰を目指すチームにとって勝利へ導くFWの活躍は欠かせない。背番号9は「(クラブから)ゴール前でしっかり仕事、点が取れる、味方を生かせるプレーヤーを求めていると言ってもらった。覚悟を持って仙台にきた」と気を引き締めた。得点力アップのキープレーヤーとして今季も得点を積み上げていく。(小林 泰斗)

 ◆中山 仁斗(なかやま・まさと)1992年2月6日、兵庫県出身。29歳。小学1年からサッカーを始める。大阪産業大から鳥取入りしプロのキャリアをスタート。山口、山形、磐田、水戸を経て仙台に加入。J1通算14試合2得点、J2通算139試合41得点、J3通算54試合13得点。お笑いコンビのダウンタウン(浜田雅功、松本人志)と出身の小中学校が同じ。趣味はゴルフ。180センチ、73キロ。利き足は左。

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