昨年5月30日の日本ダービー・G1(7着)以来だった1月16日の日経新春杯・G2で復活の勝利を挙げたヨーホーレイク(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)は、この春最大の目標である大阪杯・G1(4月3日、阪神)に直行するプランを視野に入れて調整することになった。1月23日のアメリカJCC・G2(5着)のポタジェ(牡5歳、同、父ディープインパクト)は金鯱賞(3月13日、中京)に向かい、結果次第で大阪杯へ。昨年12月26日の有馬記念・G1で9着だったユーキャンスマイル(牡7歳、同、父キングカメハメハ)は、20年1着、21年2着だった阪神大賞典・G2(3月20日、阪神)に3年連続で出走する。
ヨーホーレイクについて友道調教師は「大阪杯までに使うレースもないですし、間隔があいても力を出せるタイプですからね」と念願のG1制覇へ向けてのローテーションを説明した。