フィギュアスケートの北京五輪代表で男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)と鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)、女子の坂本花織(シスメックス)と樋口新葉(明大)が2日、北京入りした。
4人は紺色ジャケットと灰色パンツの公式ウエア、赤のダウンジャケットに身を包み、選手村に入村。坂本と樋口が和気あいあいと自撮りを楽しむなど、選手4人は和やかな雰囲気で報道陣にも笑顔で手を振った。
意気込みを問われた樋口は、「頑張ります!」と力強く話し、18歳で初出場の鍵山も「頑張ります」と笑顔で報道陣に会釈した。フィギュアは団体が開幕日の4日に始まり、過去2大会連続で5位だった日本は初の表彰台を狙う。