【楽天】キャンプの新名物!? 電光掲示板に浮かぶメッセージ

スポーツ報知
楽天・石井監督はスコアボードの電光掲示板を使って選手にメッセージを送る(カメラ・長井 毅)

 楽天の沖縄・金武町でのキャンプが1日にスタートした。2年ぶりの有観客。球場を訪れる楽天ファンにとって楽しみの一つとなりそうな話題がある。

 初日の全体練習が終わると、バックスクリーン上にあるスコアボードの電光掲示板に文字が映し出された。

 「ここまで飛ばせ! 奈良の大仏 黒川史陽」

 特打を行っていた高卒3年目の黒川に向けた熱いメッセージ。その送り主は石井監督だった。昨年34試合に出場した若手のホープ。二塁には浅村が君臨しているが、茂木は昨年末に腰を手術した影響でキャンプは2軍スタート。「今年こそ開幕1軍に残りたい思いがありますし、(首脳陣に)たくさん使ってもらえる選手になりたい。いい印象を付けたい。キャンプの一発目からアピールできるように」と意気込みを語っていた20歳もスコアボードに視線を送ると笑顔が浮かんでいた。

 2日目も石井監督の叱咤激励(しったげきれい)は続いた。

 「今年は靴をあげないぞ! 石川の星 島内宏明」

 このメッセージは昨季中盤に島内が打点王に輝いた暁に「スニーカーがほしい」と指揮官におねだりしたことについて島内をいじったものだ。

 96打点をマークしタイトルに輝くと、石井監督は約100万円の高級スニーカーをご褒美としてプレゼントした。さすがに2年連続となると財布が傷むのだろうか(多分そんなことはない)。「今年は靴をあげないぞ!」と宣言。そんなメッセージを見た島内だが、「何にしようかな?」と既におねだり“第2弾”を考え中だという。

 この他にも見た人が笑える内容が目白押しだった。

 「元気が取り柄です! 横浜→明治→楽天 渡辺佳」

 「実家の美容室パーマかけました 兵庫の黒豹 小深田大翔」

 こんな珍メッセージもあったが、球場で見た人たちの心は和んだことだろう。楽天キャンプの新たな名物になるかもしれない石井監督のメッセージ。今後も期待してください。

 (記者コラム 長井 毅)

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×