チェン4回転は「6本やることはないよ、5本だよ」

スポーツ報知
練習するネーサン・チェン(カメラ・矢口 亨)

 フィギュアスケート男子の世界選手権3連覇で、北京五輪金メダル候補のネーサン・チェン(22)が1日、会場の首都体育館で取材に応じ、フリー「ロケットマン」は4種5本の4回転で挑むことを明言した。「6本やることはないよ、ハハハ。5本だよ」と笑顔で応じた。昨年10月のGPシリーズ・スケートアメリカで5種6本に挑んだことがあったが、今年1月の全米選手権では4種5本の構成で6連覇を達成した。

 フリーで跳ぶとみられるルッツ、フリップ、サルコー、トウループの4種類の4回転を次々に着氷するなど、29日の初練習以降好調を維持している。「いい感じだよ。2回目だが、五輪はいつも興奮する。ここに来られたことは素晴らしいこと」と語った。

 ショートプログラム(SP)「ラ・ボエーム」の曲かけは冒頭の4回転フリップで着氷が乱れたが、その後の3回転半、後半の4回転ルッツ―3回転トウループの連続ジャンプを成功した。この日も感染対策のために医療用マスクを着用したまま35分間滑走。「安全が大事だからね。快適だよ」と苦ではない様子だった。男子は8日にSP、10日にフリーが行われる。(高木 恵)

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