【東京新聞杯】今月末定年の柄崎孝調教師へ感謝届ける! 田中剛調教師、エイシンチラーで重賞奪取だ

スポーツ報知
オープン入りの余勢を駆って重賞初タイトルを狙うエイシンチラー

◆第72回東京新聞杯・G3(2月6日、東京競馬場・芝1600メートル)

 マイル戦の前走、若潮Sを制してオープン入りしたエイシンチラーが、東京新聞杯で初タイトルを狙う。最終追い切り前日の1日は美浦・ダートコースをキャンターで調整。田中剛調教師は「出来は維持しています。(紫苑S14着後に)休ませて心身とも成長してきたね」と、充実期に入ったことを強調する。

 勝ちたい理由がある。トレーナーは騎手時代の95年、ゴールデンアイで同レースを勝利。今月末で定年を迎える柄崎孝調教師の管理馬だった。デビュー当時、柄崎師の父・義信師の厩舎に所属していたことが縁で依頼を受け、結果を出した。「すごい先輩騎手ばかりで、若手にはなかなかチャンスが回ってこなかった時代。声をかけてくれてすごくうれしかった。大テキ(義信師)が言ってくれたと最近、先生から聞きました。器の大きい人でした。柄崎先生も2月で引退だし、いい報告ができれば」と、秘める思いを口にした。

 今回は自身が調教師として有力馬を送り込む。東京コースは初となるが、同じ左回りの新潟で三面川特別1着と結果を出しており、何ら問題はない。「1800メートルでも勝っているけど、ミルコ(デムーロ、今回の騎乗は柴田大)がマイルの方がいいと言っていた。ここから波に乗っていければいいですね」。惜別の思いを込め、感謝のVを届ける。

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