1月30日の東京10R・4歳上3勝クラスの節分S(芝1600メートル=8頭立て)はリフレイム(牝4歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父アメリカンファラオ)が1番人気に応えて2連勝でオープン入りを決めた。
勝ち時計は1分33秒9(良)。
五分のスタートから二の脚の速さで主導権を奪うと、マイペースの逃げに持ち込んだ。
後続を離して迎えた直線は馬なりのまま徐々に外ラチ沿いへ逃避行したがスピードは最後まで衰えず2馬身半差で快勝。
野中悠太郎騎手は「前走で復調していたように、良い時期に乗せてもらいました。馬の邪魔をせずに乗りましたし、最後まで頑張ってくれています」と激走をたたえていた。