◆卓球 ▽全日本選手権 第6日(29日、東京体育館)
男子ダブルスで、宇田幸矢、戸上隼輔(ともに明大)組が決勝進出を決めた。準決勝に臨み、中村煌和、萩原啓至(ともに愛知・愛工大名電高)をフルゲームで退けた。29日、30日は有観客開催で、試合後は宇田、戸上ともに観客席に手を振って応援に応えた。
また、同日に大島祐哉(木下グループ)が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けた。これにより、大島、田添健汰(木下グループ)組は同準決勝を棄権となり、対戦予定だった張本智和(木下グループ)、森薗政崇(BOBSON)組が決勝に進んだ。
宇田、戸上組と張本、森薗組による決勝は、午後3時40分に行われる予定。