ソフトバンク・杉山一樹投手が29日、福岡・筑後市内の球団施設で練習を再開した。19日に新型コロナウイルスの陽性反応が出てから自主隔離が続いていたが、キャッチボール、ランニングなどをこなした。「体が軽いですね。思った以上に」と振り返った。
せき、のどの違和感などの症状に悩まされ、数日間はベッドに横たわっていたという。昨季終盤の体重が109キロで現在は104キロ。「食べずにずっと寝ていました。もう一回、体重を上げることが目的じゃないですけど、しっかりトレーニングして体重が増えて動けたら全然問題ないかと」と再出発を誓った。