井上尚弥が元世界3階級王者・八重樫東トレーナーとタッグ  ハードすぎる“八重トレ”にスパー中止の日も

スポーツ報知
ボクシング年間表彰で4年連続MVPに輝いた井上尚弥(中央)を大橋秀行会長(右)、八重樫東トレーナーが祝福

 プロボクシングの2021年度の年間表彰選手が29日発表され、WBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が4年連続5度目となる最優秀選手賞と2年連続5度目のKO賞を受賞した。

 横浜市内の所属ジムで受賞の喜びを語った井上は、昨年12月14日のアラン・ディパエン(タイ)との防衛戦の約1か月前から、元世界3階級制覇の八重樫東トレーナーにフィジカルトレーニングの指導を受けていることを明らかにした。

 「八重樫さんと新しくフィジカルのコンビを組みまして…。バンタム級でもまだまだ筋肉はつけられますし、これから階級を上げていくということを踏まえて、自分からお願いしました」。上半身、下半身の強化に加え、上半身から下半身の連動などあらゆる動きを強化するもので、大橋秀行会長によると、かなりのハードトレーニングだという。“八重トレ”を始めた当初には、筋肉痛を訴えた井上が、決まっていたスパーリングを取りやめたことがあるほど。大橋秀行会長は「筋肉痛で『中止にしてください』と言ってきたのは初めてだった。どれだけ、厳しいトレーニングをやっているのか…と驚いた」と明かした。

 日本のモンスターも今年4月で29歳。「もう29か…という声がありますけど、自分の中では、まだ29。そういったメンタルコントロールをしていこうかなと。まだ29かと思ってやった方が、まだまだ伸びると思うので。実際に体力面でも、まだまだ伸びしろを感じている。八重樫さんと組んでレベルアップを感じているので、自分自身に期待したい1年になる」とさらなる進化を誓った。

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