昨年11月にNYで念願の世界戴冠の尾川堅一が初の殊勲賞 「どんどん海外で闘い、強さ証明したい」

殊勲賞を受賞した尾川堅一
殊勲賞を受賞した尾川堅一

 プロボクシングの2021年度年間表彰選手が29日、発表され、昨年11月にIBF世界スーパーフェザー級(58・9キロ以下)王座を獲得した尾川堅一(帝拳)が殊勲賞に選ばれた。尾川は初受賞。

 尾川は受賞に際し「殊勲賞に選んでいただき、うれしく思います。どんどん海外で闘って、日本人は強い、尾川は強いと証明していきたいと思います。2022年もご期待ください!!」とコメントした。

 昨年11月27日に米ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで行われたIBF世界同級王座決定戦で、アジンガ・フジレ(南アフリカ)と対戦。3度のダウンを奪うなどして判定勝ちした。日本人選手が海外で世界王座を獲得したのは、2018年7月に伊藤雅雪が米フロリダ州キシミーでWBO世界同級王座を獲得して以来、3年ぶりの快挙だった。

 2017年にIBF王座を獲得しながら、試合後のドーピング検査で禁止薬物の陽性反応を示し、無効試合に。1年間の出場停止処分にも諦めることなく、再起に努め、つかんだチャンスをしっかりとモノにした。

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