【センバツ】聖光学院エース佐山未来、吉田輝星のように「感動を与えられるような投球をしたい。本塁打も打ちたい」

4年ぶり6度目の出場が決まり、喜ぶ聖光学院ナイン
4年ぶり6度目の出場が決まり、喜ぶ聖光学院ナイン

 第94回センバツ高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)の出場校が28日に決まり、東北から3校が選出された。4年ぶり6度目出場の聖光学院(福島)はエース・佐山未来投手(2年)が投打での活躍を宣言した。

 吉報が届くと、聖光学院ナインは室内練習場で喜びを爆発させた。4年ぶり6度目のセンバツ切符。斎藤智也監督(58)は「センバツに出られるとはいえ秋は(東北大会で)負けたチーム。弱いと言われてきたチームがどこまで力を付けられるか。これまでと同様、謙虚にまい進してほしい」と期待を込めた。

 昨秋東北大会準優勝の原動力となったのがエースの佐山投手と山浅龍之介捕手(2年)のバッテリーだ。エースは昨秋、福島大会と東北大会で計63回を投げ防御率1・00。140キロの直球に8種類の変化球を操って、安定した投球を見せた。

 佐山投手の憧れが金足農で活躍した吉田輝星投手(現日本ハム)。18年夏の甲子園ではチームの準Vに貢献した右腕だが、聖地で本塁打を放つなど打撃でも活躍した。「甲子園では感動を与えられるような投球をしたい。かなうかどうか分かりませんが、打席に立つ以上は本塁打も打ちたい」と投打での活躍を誓った。

 チームの課題は打撃だ。昨秋の福島県大会でのチーム打率は2割5分1厘。花巻東との東北大会決勝戦では1―4で負けた。得点力アップを目指し、秋以降は徹底的に打ち込んできた。鍛え上げた成果を、聖地で発揮する。(高橋 宏磁)

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