【センバツ】鹿児島・大島 プロ注目の最速146キロ左腕・大野稼頭央「大会ナンバーワン」狙う

帽子に「日本一」と書き込んでいる大島・大野稼頭央投手
帽子に「日本一」と書き込んでいる大島・大野稼頭央投手

 第94回センバツ高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)に出場する32校が28日に決定した。奄美大島出身の仲間と甲子園の舞台に立てる。プロも注目する大島(鹿児島)の最速146キロ左腕・大野稼頭央投手(2年)は「誇りに思います。大会ナンバーワンと言われるような投手になりたい。150キロを出したいです」と決意表明し、「日本一」と書き込んだ帽子をカメラに向けた。

 昨秋の九州大会準Vの原動力となったエースは14年センバツに初出場した同校を甲子園で応援し、憧れを抱いた。強豪私学からの誘いもあったが西田心太朗捕手(2年)の「大島でお前とバッテリーを組んで甲子園に行きたい」という言葉もあり決断。大会のため10時間以上かかる鹿児島市内へのフェリー移動、球拾い中には猛毒のハブと遭遇するなど、島特有の状況も前向きに捉えて夢をかなえた。

 名前の由来は父・裕基さん(42)が松井稼頭央(現西武ヘッドコーチ)の大ファンだったから。まずは甲子園初勝利を挙げて、先輩のカズオのように甲子園で名を売り、目標のプロ入りにつなげる。(阿見 俊輔)

大島の選手に胴上げされる塗木哲哉監督
大島の選手に胴上げされる塗木哲哉監督

帽子に「日本一」と書き込んでいる大島・大野稼頭央投手
大島の選手に胴上げされる塗木哲哉監督
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