【巨人】ドラ6代木大和「負けん気を見せることは常に意識しています」馬淵監督の言葉で再認識

スポーツ報知
張り切ってダッシュするドラフト6位の代木(カメラ・泉 貫太)

◆ドラフト6位・代木大和投手(18)=明徳義塾=

 支配下入団の新人7選手を紹介する「輝け! Gold ルーキー」。第4回はドラフト6位・代木大和投手(18)。最速143キロながら3種の変化球を操り、制球力と安定感を武器とする左腕だ。父・謙太さん(41)から贈られた言葉を胸に、プロの世界に挑む。

 優しそうな顔立ちで、性格や立ち居振る舞いも穏やかな好青年。しかしマウンドに上がると、代木のイメージは一変する。気持ちを前面に押し出し、闘志あふれる投球スタイルが持ち味だ。「打者に対して向かっていく姿勢は大事にしています。気持ちで負けないように、負けん気を見せることは常に意識しています」。その言葉の裏には、父の教えがあった。

 父・謙太さんは、亜大野球部OBで巨人・木佐貫スカウトとは同学年の“松坂世代”。技術面のアドバイスもあったが、父から教わった一番大事なことは「負けない気持ち」の大切さだ。

 3年生が引退し、新チームとなった明徳義塾高2年の夏。見えない重圧に本来のプレーを見失っていた時、「馬淵監督から『自分を前面に表現しろ』と言われて。その時、お父さんから『気持ちで負けない』と言われていたのに、負けていると気づいたんです」。マウンドで弱気になることが多かったが、これが転機となり、背番号1の背中は頼もしくなり、チームも勝てるようになった。

 強気を身上に、最速143キロながらカーブ、スライダー、カットボールを含めた制球力は抜群。強気で押す投球スタイルと抜群の制球力が武器。「速い球を投げるピッチャーが良いピッチャーではなく、勝てるピッチャーが良いピッチャー。勝てるピッチャーを目指してこれからも必死に練習します」。エース道を夢見て、今後もアピールを続ける。(灰原 万由)

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