巨人の菅野智之投手が28日、宮崎県内で合同自主トレ初日に参加し、一番乗りでブルペン入りした。
屋外でのキャッチボールを終えて室内へと移動すると、初日から座った捕手を相手にスライダーも交えて15球。途中で球をリリースする右手中指の爪が割れて出血するハプニングもあったが、「そんなにバチバチで投げたわけじゃないですけど、いい感触で投げられています」と振り返った。
すでに2月1日のキャンプインでのブルペン入りを公言しており、順調な調整を示した形。「自主トレでやってきたことを継続しながら下地を作っていって、(2次キャンプ地の)沖縄で100%動けるようにしていければ」と語った。