1月16日にラファエル・ベニテス監督の解任を発表したエバートンの新監督候補が最終的に3名に絞られていることが明らかになった。
英BBCが掲載した記事によると、エバートンのファルハド・モシリ・オーナーは前チェルシー監督のフランク・ランパード氏(43)、元FCポルト監督のビクトール・ペレイラ氏(53)、そして現在エバートンの代行監督を務めているダンカン・ファーガソン氏(50)の3人を新監督の最終候補者としたという。
モシリ・オーナーは当初、ペレイラ氏の招へいに傾いたが、エバートン・ファンが猛反発したことで、ランパード氏とファーガソン氏を候補として追加した。
英大手ブックメーカー『ウィリアムヒルズ』の次期エバートン監督候補のオッズを見ると、ランパード氏が1.33倍で断トツの本命。以下ペレイラ氏6倍、ファーガソン氏9倍と続いている。