◆第36回根岸S・G3(1月30日、東京・ダート1400メートル=1着馬にフェブラリーS優先出走権)=1月28日、栗東トレセン
地方交流を含め、重賞を3勝しているジャスティン(牡6歳、美浦・矢作芳人厩舎、父オルフェーヴル)は、角馬場でじっくり調整した。
担当の武村助手は「ここを目標に順調な仕上がり。体重も前走と同じぐらいでの出走になりそう。絶好調時と比べるとひと息だけど、休養前よりはだいぶいいよ。キック力が強すぎるのか、ダートスタートだとすべる時があるけど、もまれない競馬で距離を克服してほしい」と1ハロンの延長をポイントに挙げた。