愛知の新鋭・前田翔が幸先のいいスタートを切った。初日2R。1Mを回って2番手の位置に付けると、そこからの追い上げがすごかった。先頭艇との距離を徐々に縮め、ついに2周2Mで捕まえた。「自分でも思ってもみない勝利。気持ちいい1着でした」と笑みがこぼれた。
今節は60日間のフライング休み明け一発目。今年最初のレースとなったが、ブランクを一切感じさせなかった。「スタートはどうしても慎重になるけど、道中で勝負できるので助かります。(相棒・21号機は)レースに行くといいですね」と好感触を口にした。
2日目は4Rと11Rの2回走り。まずは予選突破を目標に挑む。