W杯切符へあと1つ なでしこFWの宮沢ひなた「もっと貪欲にゴールを狙いたい」…30日に準々決勝

反省点を語った主将の熊谷(手前左端=AFC提供)
反省点を語った主将の熊谷(手前左端=AFC提供)

 2023年W杯予選を兼ねたアジア杯の1次リーグ最終戦で、首位の日本は勝ち点で並ぶ韓国と対戦し、1―1で引き分けた。開始32秒でFW植木理子(日テレ東京V)が今大会2ゴール目となる先制点を挙げた。後半はギアを上げた韓国に押し込まれる時間帯も続き、後半40分にセットプレーから失点。ドローに終わったが、得失点差で上回り、C組首位通過で30日の準々決勝(相手未定)へと駒を進めた。

 先発出場したFW宮沢ひなた(マイナビ仙台)は1位通過にホッとした表情を浮かべたものの、「難しい試合の中で1点取れたのは大きかったけど、終盤取られてしまった。勝利して1位通過にしたかった」と悔しさもにじませた。これまでの2試合とは違い、相手に押し込まれる展開も増えた中、守備でも貢献。しかし満足はなく「得点がまだまだ足りない。ボールを持っている時間帯にどう攻撃のスイッチを入れるか、ゴール前での崩しや3人目の動き」と課題が口をついた。

 サイド、FWとポジションを変えながら3試合すべてで出場しているが、得点はまだない。「もっと貪欲にゴールを狙いたい気持ちがある」とアタッカーとして強い意気込みを語り、「コミュニケーション取りながら合わせるところもそうだし、個人ではもっと仕掛けて、足を振るっってことをよりやっていきたい」とゴールまでの道筋を見据えた。今度こそ、ネットを揺らしてみせる。

 中2日での連戦が続くが、宮沢は「チーム、個人、みんなで戦っていかないと。きついって言ってられない」と本音を漏らした。勝てばW杯出場権獲得が決まる準々決勝。「試合後のケアでどう自分が準備していくかがもっと大事になる。チームで勝って、あと3試合しっかり勝ちきりたい、1試合1試合いい準備をしていきたい」と力を込めた。

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