W杯切符に王手のなでしこジャパン 主将DF熊谷紗希「セットプレーと後半の戦い方には反省も多い」

先制点に喜ぶなでしこジャパン(AFC提供)
先制点に喜ぶなでしこジャパン(AFC提供)

◆2023年W杯予選兼アジア杯 1次リーグ最終戦 ▽C組 日本1―1韓国(27日、インド・プネ)

 首位の日本は勝ち点で並ぶ韓国と対戦し、1―1で引き分けた。開始32秒でFW植木理子(日テレ東京V)が今大会2ゴール目となる先制点を挙げた。後半はギアを上げた韓国に押し込まれる時間帯も続き、後半40分にセットプレーから失点。ドローに終わったが、得失点差で上回り、C組首位通過で30日の準々決勝(相手未定)へと駒を進めた。

 主将のDF熊谷紗希(バイエルン)は、「前半早い時間帯にいい入りから得点ができて。勝ちきりたかったし、セットプレーと後半の戦い方は反省も多いけど、次につなげるという意味では1位通過できたので、そこは良かった」と最低限のミッションをクリアしたことにはうなずいた。

 それでも、相手が少し戦い方を変えてきた後半については、特にサイドの立ち位置について「特に左側はサイドハーフを後ろに吸収しすぎた。キッカーにプレッシャーかけないといけないところでフリーで蹴らせてしまったことは反省点」と言及。同点弾を浴びたセットプレーについても「まずは与えないことも一つだし、与えたあと、一つ目でどれだけクリアできたか。マークだったり、競る相手がミスマッチになってないかの修正は試合の中でもう少しできた」とチームメートとも改善点を共有したという。

 30日の準々決勝の相手はまだ未定だが、ここからはより一層厳しい戦いが待ち受ける。勝てば2023年W杯出場権獲得となる準々決勝。3連覇を目指す日本が、まずは次の目標であるW杯出場権をかけて勝利をもぎ取る。

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