【根岸S】“第4の横山”デビュー2年目の横山琉人騎手、トップウイナーで重賞初挑戦

スポーツ報知
重賞初挑戦のチャンスをつかんだ横山琉

◆第36回根岸S・G3(1月30日・東京競馬場、ダート1400メートル)

 うれしい縁に胸が高鳴った。デビュー2年目の横山琉は、根岸Sで初コンビを組むトップウイナーと自身初めて重賞の舞台に挑む。同馬を管理する鈴木孝調教師とは、JRA競馬学校時代の栗東での研修で面倒を見てもらっていた間柄で、それがきっかけで今回の騎乗依頼につながった。「(昨夏の)北海道でも乗せてもらったり、経験が浅いなかでも重賞に乗せてもらえるのはうれしい。全力で乗って、少しでも上の着順を目指したい」と、恩返しへ瞳を輝かせた。

 コンビを組むトップウイナーも底力を秘める。一昨年の欅Sでは、今回と同じ舞台で好位2番手から抜け出してオープン勝ちを決めている。「いつも前に行っているので、前、前の競馬をしたい」と、イメージ通りに持ち味を生かし切るつもりだ。

 今年は年明け最初のレースとなる1月5日の中山1Rでニシノアナを勝利に導き、縁起のいい“初勝利”から勢いに乗って計6勝と幸先の良いスタートを切った。「2年目になって周りを見て冷静に乗れてきているのかな」と、成長を自己分析する姿勢に慢心はない。横山典&横山武、横山和父子だけではない。元障害名ジョッキーを父に持つ“第4の横山”が、若さあふれる手綱さばきで一発を狙う。(坂本 達洋)

 ◆横山 琉人(よこやま・りゅうと)2003年1月8日、茨城県出身。19歳。昨年3月に美浦・相沢郁厩舎からデビューしJRA通算15勝。元JRA騎手の父・義行さんは、ゴーカイで00、01年の中山グランドジャンプ・JG1を連覇するなど障害重賞11勝。

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