東京都 新型コロナ感染者2月には2万4千人超か 第5波より軽症患者割合は高い

スポーツ報知
モニタリング会議後、取材に応じた小池百合子都知事(カメラ・瀬戸 花音)

 東京都は27日、専門家を交え新型コロナウイルス感染状況を分析する定例のモニタリング会議を開催し、感染状況は4段階中最も深刻な警戒レベル、医療提供体制は3段階目を維持した。

 同会議に出席した専門家は新規陽性者数の7日間平均は26日時点で1日当たり約10467人となり、前回19日時点の約4555人と比べ、大幅に増加しているデータを示した。「第5波をはるかに上回るスピードと規模で感染者が増加しており、これまでに経験したことのない危機的な感染の状況になっている」と警告。増加比が現在の状況のまま推移すると、2月3日には1日あたりの感染者が24074人に達すると推測した。

 東京都は31日をめどに50歳未満でリスクの低い自宅療養者が自ら健康観察し、体調が変化した際に電話し、配食手配や診療依頼などを相談するための自宅療養サポートセンター「うちさぽ東京」を新設することを明らかにした。

 小池百合子知事は「鍵となるのが自宅療養の支援体制。年齢やリスクに応じた効果的な健康観察を可能とする仕組みを構築するというもの。生活の悩みや要望を受け止めるのがうちさぽ」と新サポート体制を説明した。電話は24時間受け付け、最大300回線を用意する予定だ。

 また、都は、2021年7月は酸素投与が必要な中等症以上の患者は40%、8月は70%であった一方、第6波が到達した現在1月に酸素投与が必要な患者は15%であり、軽症等が85%を占めているというデータを公開。第5波と第6波の入院患者像の違いを示した。

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