卓球の全日本選手権は27日、東京体育館で第4日が行われ、ジュニア男女と混合ダブルスの決勝などが行われた。大会を主催する日本卓球協会は新たに11件の棄権届けがあったことを明らかにした。男子シングルスで前回8強の龍崎東寅(三井住友海上)、岩永宜久(早大)、小野寺翔平(中大)らで、棄権者は計155件となった。理由は公表していない。
今大会は新型コロナの影響もあり、3日目までに種目の重複を含め1113件のエントリーのうち、144件の棄権が出ていた。