【広島】野村祐輔、昨季0勝からの“復肩”へ万全 一昨年秋の右鎖骨手術から「怖さなくなった」

スポーツ報知
広島の野村祐輔

 広島の野村祐輔投手が27日、昨季未勝利からの再起を誓った。オフは例年通りに岡山・倉敷での自主トレを終えて広島に戻った。キャンプは、マイペース調整が許される2軍スタート。「実戦になったところでしっかりした球を投げられるように。(昨季とは)違ったところを出せたら」と表情を引き締めた。

 昨季は2年ぶりに開幕ローテ入り。4月にはデビューから188試合連続の先発登板で、ミンチー(元ロッテなど)を超えるプロ野球新記録も樹立したが、0勝4敗の防御率6・31でシーズンを終えた。一昨年10月に受けた「右鎖骨下静脈血栓症除去術」の影響が大きかった。「初めての経験。投げたことによって、どのような反応をするかわからなかった」。長く手探りの状況が続いていたという。

 オフは「投げること」を一番のテーマに、1月から捕手を座らせてのブルペン投球にも取り組んだ。手応えについては「一番は怖さがなくなったというところ」と明かした。昨季終盤から術後の不安は取り除かれ、状態は万全だ。

 昨年末には母校・広陵の恩師・中井哲之監督の元を訪れた。「悔しい思いをしたというのを中井先生も見てくださった。『今年は頑張れ』と言われました」。今オフは笑顔で活躍を報告する。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×