【オリックス】大幅アップまとめ…山本由伸以外も! 吉田正、ラオウらも「宇宙へ行くには…」「昇天しながら」

スポーツ報知
契約更改後、昇天ポーズでハンコを見せた杉本裕太郎

 25年ぶりのリーグ優勝を飾ったオリックスでは、27日に2億2000万円増の3億7000万円でサインした山本由伸だけでなく、大幅アップで契約更改した選手が相次いだ。選手の喜びのコメントで振り返る。(金額はすべて推定)

 ▼紅林弘太郎内野手(昨年12月6日)打率2割2分8厘、10本塁打、48打点

 2160万円増の2880万円でサイン。球団野手で歴代3位タイの300%のアップ率。「今年の4倍。とても良い評価をしてもらった。来年から車に乗れるので、まずは車を決めたい」とマイカー購入の夢を明かした。

 ▼宮城大弥投手(同7日)13勝4敗、防御率2・51

 年俸870万円から4130万円増の5000万円でサインした。475%のアップ率はイチロー、平井に次いで“球団歴代3位”。「9個貯金をつくって優勝に貢献できたと思うし、来年も頑張るのでお願いしますと伝えたら、少し上がってキリが良くなった」。20歳らしからぬ交渉術で上積みを勝ち取った。

 ▼能見篤史投手(同8日)0勝0敗、2セーブ、5ホールド、防御率4・03

 1000万円増の4500万円で契約更改。22年も投手コーチ兼任でリーグ連覇、日本一奪回を目指すが、五輪ブレイクがあった昨季との違いを強調。「空く期間がなく143試合フルで考えた時に体力が持っていたかどうか。相当厳しい戦いになると想定している」

 ▼福田周平内野手(同10日)打率2割7分5厘、1本塁打、21打点

 2000万円増の年俸6000万円で契約を更改。直訴して背番号を4から1に変更。「小学生の頃から『1』はうまい人って印象でしたが、つけたことがなくて」と夢をかなえた。

 ▼富山凌雅投手(同10日)2勝1敗、20ホールド、防御率2・72

 チーム最多51試合に登板し、2700万円増の4200万円で年俸2・8倍を勝ち取った。ピンチでの投入に何度も応え、「ピンチの方が楽しめる。ドMなんですかね」と自己分析。

 ▼宗佑磨外野手(同15日)打率2割7分2厘、9本塁打、42打点

 チームの課題とされた三塁に定着し、1900万円から3倍となる5700万円で契約更改。ベストナイン、ゴールデン・グラブ賞を初受賞し「サードはすごく打てて、そんなに守備範囲は広くないイメージ。新しいサード像をつくっていければ」。

 ▼杉本裕太郎外野手(同16日)打率3割1厘、32本塁打、83打点

 1400万円から5倍増となる7000万円でサインした“ラオウ”。アップ率400%は、球団野手ではプロ野球記録(当時)のシーズン210安打をマークした94年イチローの900%に次ぐ歴代2位。「(金額が)上がりすぎて昇天しながらハンコを押しました。特に今は欲しいものがない。パンケーキとか、クレープとか食べに行こうかなと思います」

 ▼吉田正尚外野手(同22日)打率3割3分9厘、21本塁打、72打点

 昨年は9月以降、ケガが続いたが、2年連続の首位打者、初の最高出塁率の2タイトルを獲得。1億2000万円増の4億円プラス出来高払いで契約更改し、「まだ宇宙へ行くには、お金をためないとね。ウソです」。また、来季は背番号「34」から「7」に変更。「最初は(イチローの)51番を、と。ウソです」とジョークを続けて笑いを誘った。

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