ソフトバンクは26日、又吉克樹投手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。現在は無症状で、所轄保健所の指示があるまで自宅療養となる。
又吉は25日に球団施設利用者に義務付けられているスクリーニング検査で陽性疑いとなり、26日のPCR検査で陽性が判明した。中日からFAで加入した右腕。自主トレを公開した20日以降は福岡・筑後市内のファーム施設で汗を流していた。昨季の疲労などが考慮され、B組(2軍)に入っていた春季キャンプは2月1日のスタート時に不在となることが決定的だ。
今後は所轄保健所の指示に従って療養する。チームの選手、関係者に濃厚接触者はいない見込み。