【阪神】森木大智“1時の男”になる。ボールの回転軸“10分の改革”

スポーツ報知
ノックを受け、マウンドを駆け降りる森木大智(カメラ・馬場 秀則)

 阪神のドラフト1位・森木大智投手(18)=高知高=が25日、“1時の男”になることを宣言した。ボールの回転数や回転軸などの測定器「ラプソード」を活用しており、垂直を12時として時計の短針の角度に例えて表示される「回転軸」の重要性を力説。ドラ1右腕の理想は1時で「(今は)1時10分なんです。1時くらいまで持ってこられたら」とにらんだ。

 ダルビッシュ(パドレス)らも活用するハイテク機器。様々な数値の中、ルーキーが最も重視するのが「回転効率」で、打者の手元での鋭い回転につながる。それを高めるには、ボールが地面に対してどんな角度で回転しているのかを表す「回転軸」と回転数のバランスが重要な要素だという。中でも、現在の右腕に必要なのは「回転軸」の進化。縦回転の力強い球を目指し「実現には回転効率が大事。(自分の場合は)回転軸が12時に近くなれば、回転効率が上がってくる。(1時が)僕の中でのベスト」と分析した。

 1時10分から1時へ。角度にして5度の修正は指先だけではできない。「重心を縦に使うこと」と体全体を意識。新人合同自主トレ4度目のブルペン投球に「いい感じに上がってきている」と納得したクレバーな18歳が“10分の改革”に挑む。(安藤 理)

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