【阪神】金村暁投手コーチが岩貞祐太の起用法に「責任を感じています」 今季はセットアッパーで期待

スポーツ報知
阪神・金村暁投手コーチ

 阪神・金村暁投手コーチが24日、昨季の岩貞祐太投手の起用法を“謝罪”した。甲子園のクラブハウスを訪れ「かわいそうなことをしたと責任を感じています」とざんげ。出番が定まらず、あらゆる場面に備えたことによる負担で調子を落としたことを「2回も3回も(ブルペンで肩を)作って、投げないことも多かった。蓄積疲労になった」と反省した。

 昨季の岩貞は自己最多46試合に登板したが、防御率4・66。開幕から15試合の登板で2勝10ホールドと活躍したが、6月以降は1ホールドと失速した。先発の早期降板による投入に備え、結果的に終盤に投げることも多々。登板数以上の負担があった。金村コーチは序盤を「本来の姿」と力説。今季は「1イニングのセットアッパーとして。(準備の)回数も減るし、負担も減る。あれだけ力のある球を持つ選手。しっかり1イニングを任せた方が間違いなくパフォーマンスが出る」と期待した。

 本人にとっても、昨年は悔しいシーズン。今オフは「(プロ入り後)一番やりました」とトレーニングを積んだ。昨季終了後から体重は5キロ減。「ランニングを多くしたくて、絞っている方が走りやすいので」とスタミナを強化した。これから増量するつもりだが「体重の増減より筋力トレーニングによってパフォーマンスを維持して」と長丁場を見据えた。

 今季は延長12回制となる見通しで、リリーフの働きも鍵を握る。昨年に続く多彩な起用にも「応えられるような自分自身の管理を」と備えながら「もちろん勝ちパターンで投げることしか頭にない」と気合十分だ。

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