武井壮、新庄剛志ビッグボスから臨時コーチ要請「１００メートルを１１秒」のコツを伝授へ

　“百獣の王”ことタレントの武井壮（４８）が２３日のＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜・午前９時５４分）に出演し、ビッグボス・新庄監督から春季キャンプの臨時コーチとしてオファーを受けていることを明かした。

　新庄監督が球界内外で８人ほど呼ぶと予告していた、春季キャンプでの臨時コーチ。武井は「オファーは受けています」と明かし、コロナ禍を考慮した上で「今、検討して何とかスケジュールを取れないかなっていう感じになっています」と語った。

　武井は陸上・十種競技の元日本チャンピオン。１００メートルでは１０秒５４のベスト記録を持つ。ビッグボスからは「そのトシになっても１００メートルを１１秒で走れるって絶対コツあるでしょ。ケガせずにうまく走れる方法があったら、選手たちに話してほしいんだよね」とダイレクトメールを受けたという。

　これまでも指揮官は「今お願いしているのは藤川球児くんとか赤星くん、室伏さんとか。向こうの返事待ち」と明かしていた。また、青学大陸上競技部の原晋監督は「まだ、正式なオファーはありませんが、待っています」と意欲。異業種とのコラボもいとわないビッグボス改革から、目が離せない。