こんにちは、山本です。今日も梅田の会社からのパッチパチ。とはいえ、感染対策のため、たった一人での内勤となりましたが、早速行ってみましょうか♪
さて、今朝は少し寝坊をしてしまい、アラームを午前7時にかけていたのに、起きたのは午前8時前でした。目覚めて、携帯を見ると、色々な人からLINEが入っている。その内容は「大丈夫か」いうのがほとんどなんですが、最初は全く何のことか分からなかったんです。で、何件目かのLINEで、大分で震度5強の地震が起きたことを知ったんですよね。まだ、熊本で起きた大地震の影響で余震が続き、母親を関西に呼んだのも、つい数年前だと言うのに…。
早速、実家に電話。引き戸などは開いたらしいけど、家具などの倒壊はないようで、ホッとひと安心です。とはいえ、あの数年前だって、先ほども書きましたが、苦しめられたのが余震。まだ、油断はできません。うちの近くは今回、結構な揺れの強いゾーンだったようで、近くでは水道管が破裂していたとか。天災に予告なんてないけれど、こんなコロナ禍の中で勘弁してくださいよ、ということを改めて強く思った次第。あの頃のように「関西に来なさいよ」とは今、言えないんですから。
ということで、平穏な日々を願いつつ、そろそろ本題へ。今日も明日の競馬を中心に見ていきましょう。
まずは中京5R。矢作厩舎の【ホウオウフウジン(牡、父ロードカナロア)】が初勝利を目指します。「前走でもまだ太いんですが、その中で格好をつけてくれた。心肺は強いと思うし、前走を使って、さらに良くなっていると思います」と安藤助手。兄のリオンリオンやメドウラーク同様、切れるというタイプではないので、現状では積極的な形が合っているンでしょうね。ちなみに兄のリオンリオンも初勝利は3戦目。セレクト当歳セールで2億1000万円がついた血統馬も兄たちに続けるか、ですね。
そうそう、矢作厩舎といえば、3冠馬コントレイルの全弟になる【サンセットクラウド(牡、父ディープインパクト)】が栗東に戻ってきています。今週はCWコースで大外を回りつつ、長めを追いながら、休養効果を感じさせるような動き。復帰戦などに関しては、また話を聞いておきます。
さて、気がつけば、もう1月下旬です。3歳戦線はもうすぐ、大きな「区切り」を迎えます。新馬がなくなってしまうんです。つい最近までは3月中旬まで行われていましたが、今や2月20日がラストです。ただ、最後の方はダートだらけでして、当ブログで多く扱っている芝のレースに至っては2月6日がラスト。実はもう2週間しか、芝の新馬は行われないんです。
昔なら新馬が終わる頃=次世代のPOG取材を始める頃、みたいな感覚がありましたが、それは一昔前の話になりつつあります。ただ、ワタクシたちは各厩舎の入厩馬を手に、日々の取材を行っているんですが、まだデビューしていない3歳馬も結構いるんですよ。そんな馬たちの動向を探るのは、当ブログの結構重要な仕事になっています。しかし、1年はアッという間になってきたなぁ、ホントに。
現在、12頭の3歳馬が勝ち上がっている友道厩舎ではレッドジェネシスの半弟になる【レッドヴェルティス(牡、父ハーツクライ、母リュズキナ)】が来週の東京、日曜の芝1800メートルを予定しています。鞍上は川田J。兄は重賞ウイナーですが、現状では友道調教師のジャッジは慎重ですね。「元々、ゆっくりの血統にハーツですからね。まだ目立つような動きではありませんね」と使いつつの良化を待ちたい感じですね。
まだ、レースは決まってないんですけど、南井厩舎の2頭がすごく取材の感触がいいんです。きさらぎ賞勝ちのサトノフェイバーの全弟になる【サトノルフィアン(牡、父ゼンノロブロイ、母ヴィヴァシャスヴィアン)】と、【ユキノプリンセス(牝、父シルバーステート、母ユキノクイーン)】です。「2頭とも動きがいいんだよ」と切り出す南井調教師はサトノをマイル~2000メートル、ユキノを1200~1600メートルのレースに起用したい方針。サトノは今週、CWコースでは実質、初めての追い切りを行ったんですが、余力十分にラスト1ハロン11秒5。「脚元を考慮しながら、この時期になったけど、随分と動きがよくなってきた。楽しみだね」と手応えを深めている様子でしたよ。
ということで、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。
中山7R・10カフェプリンセス(前走は出遅れから道中で強引に押し上げる、不完全燃焼の競馬。スムーズなら違うはず)
続いては「馬券王への道 延長戦」をどうぞ。
中京1R・10ウォータージオード(菱田Jが「もっと走れる馬です」と素質を感じている)
中京10R・8アサケエース(距離延長で追走楽になる。しまいが生きれば)
小倉3R・3ミューティー(この距離なら確実に脚使う。きれいにさばいて)
小倉11R・5タイセイアゲイン(最近は先行力出てきた。ハンデは魅力)
今日はここまで、また次回です。ではでは