村元哉中、高橋大輔組「うれしさ反面、悔しさが」日本勢初アイスダンス銀メダル

スポーツ報知
銀メダルを獲得した村元哉中、高橋大輔組(ロイター)

◆フィギュアスケート ▽四大陸選手権 第2日(21日、エストニア・タリン)

 アイスダンスのフリーダンス(FD)が行われ、リズムダンス(RD)2位の村元哉中、高橋大輔(関大KFSC)組は109・48点、合計181・91点で銀メダルを獲得した。日本勢の大会最高位で、2018年大会3位の村元、クリス・リード組以来となる表彰台。

 “かなだい”がアイスダンスの歴史を動かした。高橋は「先シーズンから考えると表彰台なんて想像もつかなかった。シルバーメダリストになったといううれしさ反面、悔しさがすごくある。そんな自分にちょっとびっくりしている」と笑顔で振り返った。RDで転倒があり、この日のFDもワルシャワ杯でマークした自己ベストの114・29点には届かなかったが、結成2シーズン目での快挙だった。

 村元は20年3月に死去したクリス・リードさんと組んだ18年大会で、北米以外のカップルで始めて表彰台に立っている。「クリスとの四大陸は特別な試合だった。こうしてまた大ちゃんと戻って来られて、RD、FD両方とも納得いく演技ではなかったけど、ミスがあっても日本最高成績で、大ちゃんと2位になれてすごくうれしい。その反面まだまだ自分たちはできるっていう、悔しいっていう気持ちがある」と語った。

 昨年末の全日本選手権で2位。北京五輪出場は逃したが、3月の世界選手権(フランス・モンペリエ)代表に決まっている。世界選手権での日本勢最高位は18年村元・リード組の11位。「トップテンに入って(翌シーズン大会の)2枠を持って帰るということを大きな目標に掲げている。これを一つの自信にして、世界選手権に向かえたらと思う」と、うなずき合った。

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