【阪神】矢野燿大監督“抑え候補の秘密兵器”湯浅京己を1軍春季キャンプに初抜てき

スポーツ報知
湯浅京己

 阪神の矢野燿大監督(53)が21日、守護神候補の新助っ人右腕ケラーの開幕不在を想定した。新型コロナの水際対策で新規外国人の入国が停止しており「(開幕に)いる方がラッキーやし、いなくても仕方ない」と覚悟。スタッフ会議で、“抑え候補の秘密兵器”として湯浅京己投手(22)を1軍春季キャンプに初抜てきすることを決めた。

 3年目だった昨季1軍デビュー。3試合の登板に終わったが、最速153キロを誇る原石だ。「スアレスの抜けた穴は一人では埋められない。湯浅も頑張ってもらいたい」。指揮官は、退団した2年連続セーブ王の代役候補の一人に挙げ、湯浅も「名前を出してもらえるのはすごくうれしいけど、結果を」と自覚を口にした。

 また、故障で出遅れている中野の2軍スタートを決定。遊撃手のライバルとして、高卒2年目の高寺と同3年目の遠藤を初めて1軍に。「拓夢(中野)も(ポジションを)空けて待つ選手じゃない。競争が大きなテーマ」と掲げた。(小松 真也)

 ◆湯浅 京己(ゆあさ・あつき)1999年7月17日、三重県生まれ、22歳。聖光学院高では腰痛に悩み、3年夏は福島大会でメンバー入りしたが、甲子園はベンチ外。BCリーグ・富山に1年在籍し、2018年ドラフト6位で阪神入団。昨年1軍初登板し、3試合で防御率18・00。年俸500万円。背番号65。183センチ、81キロ。右投右打。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×