フェンシング金の見延和靖 コロナ禍で重宝する完全個室型フィットネス施設を監修「どんな人でも安心」

スポーツ報知
見延(写真左)は自身が監修したフィットネス「マジェスティ」のオープニングイベントに出席した

 東京五輪フェンシング男子エペ団体で日本初の金メダルに輝いた見延和靖が21日、都内で行われた所属先・ネクサスの新規事業である国内初の会員制・完全個室型フィットネス&サウナ「マジェスティ」のオープニングイベントに出席した。2月1日のオープンを前に「(完全個室型であるため)どんな人でも安心してトレーニングに励める施設ができあがったと感じています」と語った。

 同施設はホテルを改修し、フィットネスの個室を43室、サウナの個室を21室設置。事前に専用のWebサイトで個室を予約して利用する。見延はフィットネスフロアの監修を担当。五輪前からアンバサダーを務める、イタリアのトレーニングジムの器機、サービス等を提供するテクノジム社のマシン「バイオサーキット」の導入を決めた。搭載されたAI機能が体力を判断し、個々に合ったトレーニングプログラムを提案。体力や目的に合わせて自動調整されたマシンで指示通りに体を動かし、効率的に体力を向上させるものとなっている。

 五輪前はコロナ禍で日本代表が練習拠点を置くナショナルトレセン(都内)も使用制限がかかった。見延は「僕自身、昨年の五輪が1年延期となり、トレーニング環境を確保するのに苦労しました」と明かす。それだけに「施設周辺にお住まいの(一般の)方はもちろん、五輪を目指すトップアスリートも満足がいくトレーニングが積めると思うので、利用していただきたい」と呼びかけた。

 また、施設内には日本中で流行中のサウナも設置された。見延も「サウナから水風呂に入ってカッとなる感じがたまりません」。サウナ好きを明かし「サウナ→水風呂→外気浴の1セット10~15分を3セット入ります」と自身の“ととのい方”も披露。「トレーニングで疲れた体をサウナでリフレッシュして帰宅できる。疲れを癒やして次の日を迎えられるところも魅力の1つ」と語った。

 競技では、28日に開幕のグランプリ・ドーハ(カタール)大会で22年初戦を迎える。昨年8月末に鼠径ヘルニアの手術を受けたが、「負荷をかけるトレーニングを積めている。五輪の時よりもいい状態」と回復も順調。24年パリ五輪団体で連覇を目指す34歳は「下半身から剣先に力を伝える感覚はかなり戻ってきているので、それが世界で通用するか、確かめたい」と決意を込めた。

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