ソフトバンクは21日、最速160キロを誇る杉山一樹投手が19日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けていたと発表した。18日に、せき、のどの違和感があり、検査を受けていた。発熱症状はなく、現在は自主隔離し、療養中。 杉山と接触のあった選手1人はスクリーニング検査で陰性と判定されたため、経過観察としている。
チームは4年目捕手の渡辺陸が12日にコロナ感染判明。その後、柳田、谷川原、真砂、松田、牧原、野村大、佐藤と感染者が相次いでいる。