昨年の有馬記念2着のディープボンド(牡5歳、大久保龍志厩舎、父キズナ)が、招待されていたレッドシーターフハンデキャップ・G3(2月26日、サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場・芝3000メートル)を辞退したと、JRAが21日までに発表した。今後は阪神大賞典(3月20日、阪神競馬場・芝3000メートル)から天皇賞・春(5月1日、同・芝3200メートル)、宝塚記念(6月26日、同・芝2200メートル)を予定している。
また、1351ターフスプリント・G3(同・芝1351メートル)に招待を受けていた20年朝日杯FSの優勝馬・グレナディアガーズ(牡4歳、中内田充厩舎、父フランケル)も辞退した。