1981年加盟の古豪・横浜青葉が打倒湘南へ意識改革! 2度目の全国大会出場へ書き初めで決意 神奈川県支部

スポーツ報知
6年ぶり2度目の夏季全国大会出場を目指す横浜青葉ボーイズの選手たち

◆中学生の部チーム紹介

 神奈川の中学生の部は、今春の全国大会支部代表・湘南ボーイズを筆頭に30を超えるチームがひしめく東日本で一番の激戦区。その湘南を超える歴史を刻む1981年加盟の古豪・横浜青葉ボーイズが、打倒を掲げて意識改革に取り組んでいる。

 今年初の全体練習。横浜青葉の選手は「今年の言葉」を記した書き初めをそれぞれチームメートの前で披露し、選んだ理由を説明した。「有言実行」「変化と覚悟」など様々だったが、共通して伝わってきたのは「変わろう」とする気持ち。幼さの残る中学生が、自身と向き合うことから一年をスタートさせた。

 長い歴史で全国大会出場は2016年夏の一度だけ。始動直後は好調だった前チームは昨年4月、春季支部大会決勝で初めて湘南を破った。就任16年目の梶原政与監督(55)も「今年こそ」と手応えをつかんでいたが、夏は失速。全国大会予選はA組代表決定戦で横浜泉中央にコールドで敗れ、切符はつかめなかった。「野手のエラーから一気に崩れた。投手も感情を抑えられず、ミスをカバーできなかった」

 反省を生かすつもりだ。主将のMAX130キロ左腕・津島悠翔は「相手の気持ちを考えた言動を心掛けたい。試合では相手を楽にさせる声掛けをします。自分から変えていく」と力を込めた。投手陣は津島と身長184センチ右腕・三宿凌が二枚看板。右は塩崎雄太、福嶋聖知、山崎夏空、左は塚本涼太とそろい、緩急が武器の女子左腕・山田彩咲日もワンポイントで起用する。三宿は「課題は勝負所での一球。追い込んでからの決め球をコースに決め、スキのない投手になりたい」と飛躍を誓った。

 捕手では1年生の林太葵が急成長し、レギュラーの山田政一を脅かす。林は準々決勝で座間に敗れた昨秋の春季全国大会予選を振り返り「守りで消極的なプレーが多かった。今年の目標は、投手へ声を掛けたり、ショートバウンドをしっかり止める“やるべき事”をしっかりやって信頼される捕手になること」とキッパリ。6年ぶりの全国切符は選手たちの自覚かかっているようだ。

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