【巨人】中山礼都、遊撃奪取宣言「坂本さんに追いつけるように」吉川尚輝からも守備学ぶ

スポーツ報知
守備練習で軽快な動き見せる中山(球団提供)

 巨人の吉川尚輝内野手(26)と2年目を迎える中山礼都内野手(19)が19日、レギュラー奪取を誓った。この日は岡本和と関東近郊での自主トレを公開。二塁の座を狙う吉川は若手の底上げも念頭に「僕も負けていられない」と闘志。中山は「坂本さんに追いつけるように」と鼻息を荒くした。

 高卒2年目の中山が、大きく高い壁に挑む。「甘い世界ではないことは僕も理解している。それでもショートのレギュラーを取るつもりで、これまで本気で練習してきた。そこはぶれていません」。08年から不動の遊撃手として君臨する坂本に2度目の宣戦布告。打倒・坂本を掲げ、改めて遊撃のレギュラー奪取を宣言した。

 まずは課題の打撃力アップへ、バットの重さを変更した。プロ1年目の昨季は阿部コーチが現役時代に使っていた長さ約86センチ、重さ930グラムでヘッド寄りに重心があるバットを使用していたが、900グラムに変更。「しっかり体幹を使って飛距離を出すためには少し軽い方が良いかなと。スイングスピードが上がって、ボールが長く見れるようになった」と手応え十分。長打力にもつながっており、軽量化による操作性向上が見込める新バットで勝負する。

 守備では吉川から金言を授かった。「落ち着いて足音をたてないようにやったほうがいいと、アドバイスをいただいた。常に意識して取り組んでいます」。確実性を上げ、守備範囲を広げるために、吉川の俊敏な動きを間近で目に焼きつけて鍛錬を積んでいる。

 1軍定着へ、年末年始も無休でトレーニングに打ち込んだ。2年目にかける思いは強く、「まずは1年間1軍に帯同して試合に出続けられるような選手になりたい。坂本さんに追いつけるように」と中山。高い志を持ち、その偉大な背中を追い掛ける。(灰原 万由)

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