楽天のドラフト3位・前田銀治外野手(18)=三島南高=が19日、仙台市内の楽天生命パークで行われた新人合同自主トレに参加。ロングティーやキャッチボールなどで約2時間、汗を流した。
新人合同自主トレ開始前の8日に自主練習を行った際は「同期のみんながすごすぎて、自分のレベルの低さを痛感した」と話していた前田。同じ野手陣の打撃に刺激を受けている様子で「取り入れるものが多くある。とても充実しています」と笑顔で話した。
特にドラフト2位・安田悠馬捕手(21)=愛知大=については「打球の角度、バットの入れ方が僕と全然違う。部分部分を切り取って、僕の一部にできたらいいなと思っています」と意欲を見せた。