プロ野球「リクエスト」リプレー検証は審判員3名で「支持の多い意見を優先」

スポーツ報知
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 12球団監督会議が19日、オンラインで行われた。

 各球団の監督、審判長などが出席し、今季の試合挙行に関するルール等の確認が行われた。

 昨年からの変更点の一つとして、リクエストによる「リプレー検証中」について、以下の新たな条文が設けられた。

 「リプレー検証中、判定を下した当該審判員以外の1名の審判員がグラウンド上に残り、この間、選手はベンチに戻ってはならない。リプレー検証は、当該審判員を除く審判員2名、控え審判員の計3名が行い、支持の多い意見を優先する」

 友寄審判長は「今まで検証結果は検証した全員の意見が一致しないと判定を変更することはなかったのですが、条文をしっかり入れるようになったということです」と説明した。

 また、確証のある映像がない場合は審判団の判断とするのは昨年までと変わらないが「確証がない映像」とはどのような映像なのかについて、3つの定義づけがなされた。

 〈1〉グラウンドの土などでタッグやベースへの走者の足の入りが確認出来ない。

 〈2〉プレイがその他のプレーヤー、または審判員でブラインドになっている。

 〈3〉映像自体がぶれている。

 「確証がない映像」だった場合、リプレー検証後に場内にその旨をアナウンスするかについて友寄審判長は「それはしません。確証がある映像、ない映像という説明はしません。確証がない映像の定義づけをして、それによって各クルーの審判員の判定、検証結果に差異がないようにしようというのが狙い。そういうことで判定を変更しましたとか判定通りにしました、という説明はしません」と話した。

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