横浜FM加入2年目の岩田智輝が今シーズンへ抱負「とにかく1点」「ゴールを奪える選手に」

横浜FMの岩田智輝(手前)
横浜FMの岩田智輝(手前)

 宮崎県内で1次キャンプを行っている横浜FMのDF岩田智輝が19日までに取材に応じた。加入2年目の今シーズンにかける意気込みを語り、「絶対に1点を奪いたい」とゴールへの強い意欲を示した。

 本職はDFながら昨季から挑戦しているボランチで、対人の強さや前線への推進力を発揮し、主力に定着。DF畠中槙之輔を昨年8月に負傷で欠いた後は主にセンターバックとして起用され、チームを支えた。「選手としての幅が広がった」と成長を実感した一方で、自身の1年間の変化について「勝負に、よりこだわるようになった」と語ったが、リーグ2位という結果に満足していない。「(ルヴァン杯では1得点も)自分も含めて、去年はボランチが全然ゴールを取れなかった」と、ボランチを務めた選手の得点が和田拓也の1得点のみだったことも課題の一つと捉えてきた。

 具体的な数字は掲げなかったが、「ボランチ、センターバック、どこで出るかはわからないけど、どこでもとにかく1点は絶対に取りたい。貪欲に得点を狙う選手になりたい」と語気を強めた。昨季も「自分の課題と向き合う時間」と全体練習後は必ずシュート練習など居残り練習に励んできた。その成果は少しずつ見えており、今キャンプのトレーニングでも状態の良さは抜群。「一本一本のシュートにこだわりたい」とGKとの1対1や狭いエリアでのミニゲームでもネットを揺らし、存在感を示した。今季の目標を「もちろんタイトル」と即答した24歳。「最高の環境でもっともっと成長したい」とキャンプで準備を進め、100%に仕上げて開幕戦から攻守でチームを引っ張る覚悟だ。

 岩田にとって、生後10か月を迎えたまな娘の存在も元気の源。キャンプ中も映像を通してパワーをもらっており、「もうかわいくてたまらないです。サッカーも子育ても頑張らないとですね」と充実の表情を浮かべた。今シーズンは、3季ぶりのリーグ制覇を目指すだけでなく、「待ち遠しい」という自身初のアジア・チャンピオンズリーグにも挑戦。「マリノスらしい攻撃的なサッカーをして、見ているファンの方がより楽しめるサッカーをしたい」。さらなる飛躍の1年とし、チームに勝利をもたらす。

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