【阪神】矢野燿大監督、佐藤輝明に4番奪取を期待

スポーツ報知
読売テレビ「す・またん」に出演した矢野監督(球団提供)

 阪神・矢野燿大監督(53)が18日、2年目トリオの“要職”奪取を期待した。4番に佐藤輝、開幕投手に伊藤将、クローザーには石井を候補に指名。「ずっと競争と言っているから」と花形ポストの争奪戦で“豊作世代”の躍動を求めた。

 読売テレビ「す・またん!」に生出演し、4番候補を大山、佐藤輝と明言。「日本人がそこにいるのをファンも求めている。悠輔がどっかり不動が安定的」と経験豊富な大山を本命としつつ、あらためて佐藤輝に注目した。24発で球団の新人最多本塁打を更新したスケールは言わずもがな。「そこにテルが入る状態になればすごく面白い。いい打線になっていると思う」。開幕戦で射止めれば、球団では1951年の渡辺博之以来、71年ぶりになる。

 虎将がさらに不敵に笑ったのは、スアレスが抜けたクローザーだ。「サプライズが出てくれるとありがたい。え、こんな選手?って」。大穴に期待し、石井の名前も挙げた。昨年は12球団ラスト指名のドラフト8位ながら、開幕1軍をつかんだ右腕は鳴尾浜で「信頼を勝ち取れるように」と意欲。指揮官は2月の実戦でテストを示唆し「いい意味で想定外が出てくれたら」と白い歯を見せた。

 開幕投手も西勇、秋山、青柳に昨季10勝の伊藤将を加えて「競争の中に入ってこい!」とゲキを飛ばした。盗塁王の中野を含め、昨年の底上げを担った20年ドラフト組は今春もアピール合戦の主役だ。(安藤 理)

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