【巨人】山崎伊織、宮本和知氏がブレイクする男に指名「150キロ軽く出ちゃう。おおって感じ」…評論家対談前編(上)

対談を行ったスポーツ報知評論家の(左から)高橋由伸氏、宮本和知氏、村田真一氏
対談を行ったスポーツ報知評論家の(左から)高橋由伸氏、宮本和知氏、村田真一氏

 スポーツ報知評論家の宮本和知氏(57=巨人球団社長付アドバイザー)、村田真一氏(58)、高橋由伸氏(46)によるスペシャル対談が実現した。今年から本紙評論家に就任した宮本氏を村田、由伸両氏が招き、今季の巨人を展望。昨季まで巨人投手チーフコーチを務めた“G投を最も知る男”が指名したブレイク必至の新星とは―。ジャイアンツ愛あふれる3人のトークを前後編2回にわたってお届けします。

 村田氏(以下村)「宮本、ウェルカーム!」

 宮本氏(以下宮)「よろしくお願いします! ユニホームを着て感じるつらさを村田くんからいろいろ聞いていましたけど、身に染みて思いました(苦笑い)」

 村「今日は宮本MCやろ? 今年の巨人軍の展望を語ろうじゃないか」

 宮「いいっすね~」

 由伸氏(以下由)「よろしくお願いします!」

 宮「今年は顔ぶれを変えたいですよね。去年、投手の顔ぶれはおととしと全く一緒だったんですよ。成長度が薄かったかな、と」

 村「外国人が転んじゃったのが大きいよ。でも戸郷も出てきてるし、高橋優貴も頑張ったと思うよ」

 宮「サンチェスが…。闘争心を感じなかったんだよね…。トレーニングもランニングもあまりしなかった。言ったんだけどやらないんだよね。春先からマズイなとは感じてました」

 由「外から見ているのと、中は全然違って難しい部分はありますよね」

 宮「(菅野)智之がコケたのはキツかったですよ。先発6番手もいなかったから…。後半、5人で先発を回したんですけど、けっこうたたかれたんです。ああいう投手陣で中5日はキツいだろうと」

 村「“これで6人や。先発を回せる”って発想はダメ。8人くらいから6人にしようって、はじくのが強い投手陣やわ。投手に限らず、今年出てきそうな若手は誰やろう?」

 宮「井納…じゃないな…」

 村「井納じゃないよ~。オレは野手やったら秋広。大爆発があったら面白いと思うよね。あんな大きい(身長202センチ)のに足もある。19歳で打球がセンターに入るのはなかなかおらん」

 宮「僕は(山崎)伊織! 出てきてほしい順に1番伊織、2番堀田、3番岸田。伊織は大卒でテクニックも持っているし、秋に球の強さも見た。おおって感じ。堀田と2人出てこないとキツいですよ。捕手は岸田。アイツ、あるよ?」

 由「僕は2人(山崎と堀田)を見たことがないからなぁ。評判は確かにいいですよね。変化球もいいんですか?」

 宮「いいよ~。2人とも真っすぐが150キロ軽く出ちゃう。ルーキーはやってみないと分からないし、そこに期待してはいけないと思う。だから、あの2人が出てこないと」

 由「新人を含めて、山崎、堀田、そこに今村が入ってもいいし、5~6人で6番目を争う形になってくれればですね」

 宮「シーズン中に(桑田)真澄が伊織と堀田を見に行ったんですよ。(声まねしながら)“宮本さん、いいですよ~、あの2人いいですよ~”ってそれしか聞いてないくらい。これで悪かったら真澄の責任(笑い)。この2人を育てたいんですよ、真澄は。開幕から来るとしたら伊織じゃないかな。トミー・ジョン手術を受けたのも(堀田より)先だし」

 村「由伸は? 悩んでるけど(笑い)」

 由「う~ん。浮かばないなぁ」

(一同注目)

 由「あ! 新人の山田! ドラフト2位の。社会人でもまれて勝負勘があるし、去年の阪神・伊藤(将)みたいな感じでやる感じがします。社会人の人の話を聞いても、去年の後半から急に良くなっているらしいですよ」

 評論家対談前編(中)に続く

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