ロッテの監督・スタッフ会議が18日、さいたま市内で開かれ、ドラフト1位・松川虎生捕手=市和歌山高=のキャンプ1軍スタートが内定した。会議に出席した井口資仁監督が「基本的には上(1軍)で考えている。チームに入ってユニホームを着て、どんな動きになるか見てみたいので」と明らかにした。
井口監督は、佐々木朗希投手、平沢大河内野手らのキャンプ1軍メンバー入りも示唆。佐賀県内での自主トレ中に新型コロナウイルス感染した安田尚憲内野手については「基本的にはキャンプは間に合う」としながらも、1軍メンバー入りについては未定とした。