【巨人】育成ドラ1・鈴木大和、支配下へダッシュ!新人1500m走 過去6年で最速 目標は「盗塁王」

スポーツ報知
1500メートル走で1位となった鈴木大

 巨人の育成ドラフト1位・鈴木大和外野手(22)=北海学園大=が16日、ジャイアンツ球場で行われた新人合同自主トレ3日目で令和最速の快走を披露した。新人16選手(山田龍聖投手は不参加)で行った1500メートル走では、記録の残る17年以降、球団の新人では最速となる5分5秒のタイムをたたき出した。50メートル5秒79の俊足で早期の支配下入りを目指す。

 自慢の足と抜群のスタミナでぐんぐんと後ろを引き離した。この日行った1500メートル走で、鈴木大は序盤から攻めの走りで上位をキープ。3分40秒で先頭を走っていたドラフト4位左腕・石田をとらえると、そこから一気に突き放し、ゴールした。タイムは、計測を始めた17年以降、歴代トップの5分5秒。松原ら俊足がいる中での、“球団記録”更新となり、「今朝に1500メートルをやるということを伝えられて、僕は育成ですし、足の選手なので、走る系のメニューからアピールしようと思っていた。1位になれてよかったです」と笑顔を見せた。

 50メートル5秒79、一塁到達タイム3秒83の男は、小学生の頃から速かった。小学6年時の運動会のリレーではアンカーを務め、「3位から(バトンを)もらって、約20メートルの差から1位になって逆転したことがあります」と胸を張り、足を生かした守備や走塁には自信を持つ。

 足で支配下への道を切り開く。OBの鈴木尚広氏(43)に憧れ、「鈴木尚広選手は、僕と同じ名字ですし、すごく足の速い選手ということで、すごく意識する選手というか、こういう選手になりたいと思います」と力を込める。入寮時には、鈴木氏の走塁本を持参。本はまだ読めていないと言うが、球団スタッフを通して、鈴木氏の方から連絡が来たと言う。「いつでも走塁のことであったら気軽に相談してと言っていただきました」と目を輝かせた。

 支配下登録後の目標は「盗塁王」。鈴木大は「盗塁ができなければ僕のスタイルは終わりだと思っているので、まずは盗塁ができる選手を目指したい」。自慢の足で育成の星へと名乗りを上げる。(水上 智恵)

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