日本ハム・上原健太投手が16日、沖縄・名護市で行っている自主トレでオンライン取材に応じた。
今季から投打二刀流に挑戦。現在の練習の割合は「どっちかに重きを置くということはしていないので、常に同じようにというのを意識しながらやっています」とし、打撃については「手応えがあるのかないのかもちょっとわからないような感じなんですけど、振れるようにはなってきているのかな、というのは感じます。あとは実際に動く球、投げてくる球にどれだけ対応できるのかというところになってくると思う」とうなずいた。
この日はブルペンで投球練習も行い、直球中心に変化球を交えて計44球。「上半身と下半身のタイミングがどれだけ合っているかの、確認の意味合いで入りました」と話した。