北京五輪ショートトラック代表の菊池悠希、2大会連続出場の効果は「フォロワーがちょっと増えた」

スポーツ報知
並んで笑顔を見せる(前列左から)菊池純礼、菊池悠希、神長汐音、(後列左から)小池克典、菊池耕太、宮田将吾、吉永一貴らスピードスケートショートトラック日本代表の選手(カメラ・矢口 亨)

 ショートトラックの北京五輪代表選手が15日、長野県内で練習を公開した。個人と新種目の混合リレーに出場予定の菊池悠希(ANA)、菊池純礼(富士急)、神長汐音(全日空商事)の女子3選手はいずれも、2大会連続の五輪に挑む。

 菊池姉妹の姉、悠希は練習後の取材で、「オリンピックが近づくにつれて、緊張感が高まってきている」と実感を込めた。前回平昌五輪のスピードスケート女子、団体追い抜きで優勝した彩花さんは3歳上の姉。「普段と違うことなどをやらないようにと。積み上げてきたものをオリンピックの場所でやる、ということがすごく大事」と、助言をもらっていることを明かした。2大会連続の五輪出場を決め、周囲からの反響を問われると「SNSのフォロワーがちょっと増えたくらい」と笑わせた。

 妹の純礼はこの日、26歳の誕生日。「神長選手とかその他の選手、悠希さんも朝来て、『おめでとう』ってお祝いの言葉をかけてくれました」と笑顔を見せた。4年前から実感する自身の成長は、競技と向き合う姿勢という。「今シーズンは、本当にこれが人生で最後のスケートだと思ってもいいと。毎日そこまで思えるように練習しようと思って、シーズンの初めから頑張っている」。五輪に向けては「かなり調子は上がってきている。楽しみな気持ちが大きい」と言い切った。

 18歳で初めての五輪を経験した神長は、「一回経験しているというのもあるので。女子選手3人で話しあって、色んな準備をして。炊飯器とかお米とか、日本食とかも分担してと話し合っている」と、落ち着いた様子で話した。目標は混合リレーでのメダル獲得を掲げる。平昌後には、2010年バンクーバー五輪のスピードスケート男子500m銀メダリストの長島圭一郎氏が、ヘッドコーチに就任。フィジカルトレーニングなどで、新しい取り組みにも充実感を感じ「やっぱり、メダルを長島さんにかけてあげたいな、って思っています」と、北京に向けて意気込んだ。

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