里見香奈女流名人、女流名人戦第1局へ「のびのびと」 伊藤沙恵女流三段「盛り上げることが挑戦者の使命」

激励会で花束を手に記念写真に納まる里見香奈女流名人(左)と挑戦者の伊藤沙恵女流三段(カメラ・関口 俊明)
激励会で花束を手に記念写真に納まる里見香奈女流名人(左)と挑戦者の伊藤沙恵女流三段(カメラ・関口 俊明)

 将棋の「第48期岡田美術館杯女流名人戦」(報知新聞社・日本将棋連盟主催)五番勝負の第1局(16日・神奈川県箱根町「岡田美術館 開化亭」)を前に、箱根仙石原プリンスホテルで15日、里見香奈女流名人(29)=女流王座、女流王位、女流王将、倉敷藤花=と挑戦者・伊藤沙恵女流三段(28)の激励会が、関係者のみが出席して開催された。

 女流名人戦では3期ぶり3度目の激突。日本将棋連盟を代表して、あいさつに立った常務理事の清水市代女流七段(53)は「里見女流名人は自然体ぶりが感動的。伊藤女流三段は、どれだけ準備に時間を費やしてきたのか、充実ぶりを感じて、楽しみで仕方がない。盛り上がらないはずがない」と両者にエールをおくった。

 悲願の初タイトルを目指す伊藤は、清水常務理事のスピーチに目を潤ませながら「私ができることは、このシリーズを盛り上げる事。それが挑戦者の使命。開幕局で面白い将棋が指せるよう、一生懸命頑張ります」と力戦を約束した。

 V13がかかる里見は「これが20代最後のタイトル戦。思いっきり力を出し切り、のびのびと指したい」と平常心を強調した。

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